1961-10-18 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○松前委員 これは進行過程においての問題になりますけれども、あの科学技術庁を作るときも、実は議員立法で科学技術庁設置法案を出したのです。それでだんだん政府が、まあ追い詰められたかどうか知らぬが、とにかく作らなくちゃならぬようなことになって、大体の骨子ができたものだから、政府提案にさしてくれというので、名義だけ政府提案で、法案の内容は全部議員で作ったのです。
○松前委員 これは進行過程においての問題になりますけれども、あの科学技術庁を作るときも、実は議員立法で科学技術庁設置法案を出したのです。それでだんだん政府が、まあ追い詰められたかどうか知らぬが、とにかく作らなくちゃならぬようなことになって、大体の骨子ができたものだから、政府提案にさしてくれというので、名義だけ政府提案で、法案の内容は全部議員で作ったのです。
私は実は科学技術庁設置法案を審議したときに質問をした。四十人でもって——厚生省の公衆衛生院もやはり同じようなことをやるところがある、一体この関係はどうなっておるのかということを聞いたが、みなはっきりした答弁ができない。ばらばらです。しかも医学総合研究所というのは、四十人の構成員です。守衛も入れて四十人です。ところがそのうちで、技術者というのは二十人しかいない。しかもそれが六部に分れる。
本特別委員会は、今会期中、会議を開くこと二十六回の多きに及び、その間、科学技術庁設置法案、日本原子力研究所法案、原子燃料公社法案及び核原料物質開発促進臨時措置法案などの重要法案を審査いたしまして、ついにこれらを可決いたしました。
科学技術庁設置法案が提案されましたときにも、大蔵省の政府委員も出席のもとにおいて、特に私は科学技術振興政策について、科学技術庁の調整したものについては、大蔵省がこれを尊重するかということを質問いたしまして、十分尊重するという答弁がありましたけれども、今度、科学技術庁が発足いたしまして、来年度の予算を編成し、あるいは今年取りました科学技術の予算を実施に移していくについては、いろいろ具体的な問題に当面すると
○斎藤(憲)政府委員 科学技術庁設置法案の御審議に際しまして、ただいま御指摘がございました通り、科学技術庁の今後の充実発展のために国内にある研究所、実験所をどう処置していくかという御質問があったのでございます。
本特別委員会は、さきの国会に引き続きまして、院議をもって科学技術振興対策の樹立のため設置されたものでありまして、設置以来、原子力関係の諸法案並びに科学技術庁設置法案を審議し、これを議了いたしたのでありまするが、さらに科学技術振興の立場より、南極探検の問題につきましても、それぞれのお立場より忌憚ない御意見をお述べいただけば、幸甚に存ずる次第でございます。
午後零時三十四分散会 —————・————— ○本日の会議に付した案件 一、日程第一 永年在職表彰の件 一、日程第二 肥料取締法の一部を改正する法律案 一、日程第三 急傾斜地帯農業振興臨時措置法の一部を改正する法律案 一、日程第四 租税特別措置法の一部を改正する法律案 一、日程第五 日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案 一、日程第六 賠償等特殊債務処理特別会計法案 一、科学技術庁設置法案
法の一部を改正する法律案(衆議 院提出) (委員長報告) 第四 租税特別措置法の一部を改正 する法律案(内閣提出、衆議院送 付) (委員長報告) 第五 日本輸出入銀行法の一部を改 正する法律案(内閣提出、衆議院 送付) (委員長報告) 第六 賠償等特殊債務処理特別会計 法案(内閣提出、衆議院送付) (委員長報告) 第七 科学技術庁設置法案
○議長(河井彌八君) 日程第七、科学技術庁設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長小柳牧衞君。 ————————————— 〔審査報告書は都合により追録に掲載〕 〔小柳牧衞君登壇、拍手〕
防衛政務次官 永山 忠則君 防衛庁長官官房 長 門叶 宗雄君 防衛庁防衛局長 林 一夫君 防衛庁教育局長 事務取扱 都村新次郎君 防衛庁人事局長 加藤 陽三君 防衛庁経理局長 北島 武雄君 事務局側 常任委員会専門 員 杉田正三郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○科学技術庁設置法案
これより科学技術庁設置法案について採決に入ります。 まず、討論中に提出されました千葉君の提出の修正案を問題に供します。千葉君提出の修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(小柳牧衞君) 科学技術庁設置法案を議題といたします。 本案に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
行政管理庁管理 部長 岡部 史郎君 経済企画政務次 官 齋藤 憲三君 事務局側 常任委員会専門 員 杉田正三郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○運輸省設置法の一部を改正する法律 案(内閣送付、予備審査) ○恩給法の一部を改正する法律の一部 を改正する法律案(野本品吉君外二 名発議) ○科学技術庁設置法案
○野本品吉君 提案の理由にございまするように、非常に資源の乏しい日本、それから経済基盤がきめて脆弱であり、しかも莫大な人口を抱えておるというような点から考えて、国民経済の自立、発展、あるいは国民生活水準の向上、これを目ざしての科学技術庁設置法案でありますから、これは国民のすべてのものがこの限りにおいて反対する理由はないと思います。
○委員長(小柳牧衞君) 次に、科学技術庁設置法案を議題といたします。 本案に対する御質疑のおありの方は御質疑を願います。
休憩前に引き続き科学技術庁設置法案に対する御質疑を願います。
常任委員会専門 員 杉田正三郎君 説明員 総理府事務官 (内閣総理大臣 官房審議室) 佐治 大君 参考人 経済団体連合会 産業技術委員会 委員長 池田亀三郎君 日本学術会議 会長 茅 誠司君 東京大学教授 杉村章三郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○科学技術庁設置法案
○委員長(小柳牧衞君) 科学技術庁設置法案を議題といたしましす。 まず、本日は参考人の方々から本案に対する御意見を聴取するわけでございますが、参考人の方々にはお忙しい中をわざわざ御出席下さいまして、まことにありがとうございました。簡単ながら一言ごあいさつ申し上げます。 それでは、まず池田亀三郎さんにお願いいたします。
先日、委員長に委託されました科学技術庁設置法案の参考人でございますが、経済団体連合会産業技術委員会委員長池田龜三郎君、日本学術会議会長茅誠司君、東京大学教授杉村章三郎君にお願いすることにして、本人の了承も得ました。右御報告申し上げます。本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十九分散会 —————・—————
これにつきまして私は先日総務会において科学技術庁設置法案というものができますときに提議いたしまして、台湾にあった熱帯医学研究所というものがつぶれたのだからそういうものを中心にして一つ熱帯医学研究所を作ってもらいたい、そうしてその医学研究所で熱帯衛生を研究すると同時に、お医者さんをそこで一応南方の状態、実情について訓練して、熱帯医学研究所の訓練を経たお医者さんを向うに送るというようにしたらいいだろうということを
○委員長(小柳牧衞君) 次は、科学技術庁設置法案を議題といたします。 本案につきましては、先日の理事の方々との打ち合せによりまして、参考人の出席を求めまして意見を聴取いたしたいということでありましたが、さよう取り計らうことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今日科学技術庁設置法案もでき、科学技術を振興しなければならないというときに当って、この過去における技術官と事務官との差別待遇があっては、はなはだこれは遺憾であるから、これに対して官房長官はどうするのかということを私は迫りましたところが、官房長官は私はこれを閣議に諮りますからという答弁でありましたが、果してその後官房長官からそのことが閣議に諮られたのでありますかどうですか、あなたは閣僚の一人でいらっしゃるから
その修正に対するところを説明いたしたいと思うのでありますが、この科学技術庁設置法案の第七条の第五項がまず第一点でございます。これはこの科学技術庁の設置法案におきまして、「科学技術に関し、」というこの「科学技術」という言葉は、第三条の後段におきまして「(人文科学のみに係るもの及び大学における研究に係るものを除く。以下同じ。)」
陽三君 防衛庁経理局長 北島 武雄君 防衛庁装備局長 久保 龜夫君 経済企画政務次 官 齋藤 憲三君 事務局側 常任委員会専門 員 杉田正三郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○防衛庁設置法の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) ○自衛隊法の一部を改正する法律案( 内閣提出、衆議院送付) ○科学技術庁設置法案
科学技術庁設置法案を議題といたします。 まず衆議院の修正にかかる部分について衆議院側から御説明を聴取いたします。 なお、この科学技術庁設置法案衆議院送付案中、第七条四の「科学技術に関し、」その左側に傍線があるのは印刷の誤まりで、傍線は不要でありますから、さよう御了承願います。
○政府委員(稲田清助君) 今国会において御審議願っております科学技術庁設置法案におきましては科学技術審議会というものが設けられまして、科学技術審議会において科学技術に関する重要事項を審議するとともに学術会議との連絡、関連事項を取り扱われることになっております。従いまして従来スタックが扱いましたようなことをこの科学技術審議会が扱うことになると存じます。
○島村説明員 御指摘の通り、科学技術庁設置法案は、現在衆議院を通過いたしまして参議院で御審議を願っておる最中でございますし、本法に表われて参ります内閣総理大臣という用語は、所管大臣としての意味の内閣総理大臣でござまいすので、科学技術庁長官というふうに書いて絶対に悪いということはないと考えます。
次に、この法律で、内閣総理大臣というのが非常に出てくるのでありますけれども、過日この委員会で科学技術庁設置法案が可決され、衆議院を通過して、現在参議院にいっているのですが、科学技術庁設置法案が成立いたしますならば、科学技術庁が当然この仕事をやることになると思うのでありますが、その点はどういうふうになるのか、お答えを願いたいと思います。
○有田喜一君 ただいま議題となりました科学技術庁設置法案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 科学技術を振興し、国民経済の自立発展と生活水準の向上に役立たせることは、国内資源の乏しく、脆弱な経済基盤の上に膨大な人口を擁するわが国にとって、きわめて緊要な問題であります。
昭和三十一年三月一日 午後一時開議 一 健康保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出)の趣旨説明に対する質疑(前会の続) ————————————— 第一 外国人登録法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 公職選挙法の一部を改正する法律案(第二十三回国会参議院提出) 第三 空港整備法案(内閣提出) 第四 道路整備特別措置法案(内閣提出) 第五 日本道路公団法案(内閣提出) 第六 科学技術庁設置法案
○副議長(杉山元治郎君) 日程第六、科学技術庁設置法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。科学技術振興対策特別委員長有田喜一君。 ————————————— 〔有田喜一君登壇〕
ただいま議決いたしました科学技術庁設置法案に関する報告書作成に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有田委員長 ただいま志村委員より提案されました科学技術庁設置法案に対する附帯決議に関し、お諮りいたします。ただいまの附帯決議賛成の方の御起立を願います。 〔総員起立〕
○国務大臣(正力松太郎君) 今回提出いたしました科学技術庁設置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を説明いたします。 科学技術を振興し、国民経済の自立発展と生活水準の向上に役立たせることは、国内資源が乏しく脆弱な経済基盤の上に、膨大な人口を擁する今日のわが国にとっては、きわめて緊急を要し、かつ重要な問題であります。
内閣官房副長官 田中 榮一君 内閣総理大臣官 房審議室長 賀屋 正雄君 調達庁次長 丸山 佶君 調達庁不動産部 長 大石 孝章君 事務局側 常任委員会専門 員 杉田正三郎君 説明員 会計検査院事務 総局第二局長 保岡 豊君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○連合審査会開会の件 ○科学技術庁設置法案
○委員長(小柳牧衞君) 次に、科学技術庁設置法案を議題にいたします。 まず、政府から本案に対する提案理由の説明を聴取いたします。